貸主様はこちら

貸主様へのサービス

太陽土地建物は居ぬき物件の仲介を多く取り扱うイメージがありますが、住宅、テナントともに管理、空き室募集のお手伝い、
リノベーションやコンバージョン時のコンセプト作成のお手伝いも多く行っています。
創業当時から長年西宮に腰をすえてまいりました。
様々な物件の取り扱いから学んだ、豊富な実績や経験があります。貸主様に安心してご利用いただいております。
貸主様の大切な物件をお預かりいたします。

管理について

太陽土地建物では住宅とテナント双方の管理を行っています。主な管理内容は下記です。

【住宅】

◆共用掃除

◆入居者対応

◆空室募集及び退去立ち合い

◆空室修繕のご提案

◆建物の保守管理のご提案

◆コンセプト作成のお手伝い

◆火災保険のご提案

◆毎月の収支報告及び管理における定期報告

【テナント】

◆共用掃除

◆入居者対応

◆空室募集及び退去立ち合い

◆建物の保守管理のご提案

◆コンセプト作成のお手伝い

◆火災保険のご提案

◆毎月の収支報告及び管理における定期報告

テナント空室募集

住居とテナント募集には大きな違いがあります。それはどのような現状で募集するべきか。

居抜きとして物件化すべきか、スケルトン状態にすべきか、什器備品のみ撤去すべきなのか。
現入居さんが退去してから考えるのではなく、
解約通知が入った時、または賃貸中に私たちが貸主さんに、
どのように新しい借主さんを募るかのご提案することで、空室募集をスピーディーに解決することが可能です。
私たちの財産は借主さんの生の声と要望と経験です。
私たちが現場で経験し体験したことを基に、貸主さんに借主さんの今のニーズをしっかりお伝えさせて頂きます

空室募集事例1

飲食店の居抜き物件化することでスピーディーに成約。

フレンチ食堂が退去されるにあたって、原状復帰工事を貸主さんは借主さんに要望しました。
いわゆるスケルトン工事です。エアコン撤去、天井、造作壁、壁紙はもちろん、トイレや床においても撤去する事を意味しています。
解約明け渡し期日まで2ヶ月少ししかない中で、非常にひっ迫した空気が漂いました。フレンチ食堂さんからすると、お店を閉店するのに工事費用が発生する。また私たちからしても、このままスケルトン工事を行うことで、新借主さんのニーズに合わなくなる可能性ある。(※注1)
私たちがフレンチ食堂さんの物件確認を行ったときに、フレンチ食堂さんの内装が残ったままで借主さんに物件を引き継ぐことができると感じました。
そこで私たちは現場の状態が良いことを貸主さんに伝えるため現地にて打合せを重ねました。スケルトン工事をすることのメリットとデメリット、内装を残すという居抜き物件のメリット・デメリットをしっかり説明しました。

ただたんにそのまま残置するのではなく、
新借主さんが負う負担、特約条項、残置した内装の今後のこと、契約内容の変更に及ぶまでその場で、調整することが出来ました。
物件のマッチングにおいて借主さんの声・要望と貸主さんの声をしっかり反映させなければ、物件成約にはならなかった物件です。
当物件において、大事なポイントは貸主さんが物件の現状をよく把握し、居抜きとして内装等を残すべき物件だと判断して頂いたことです。
今ではピッツェリアとして生まれ変わり、街の明かりを灯しています。

注1・・・スケルトンにすることで、内装工事費用の見積もりや現場確認等多岐にわたる確認事項があるため、成約するまでに期間がかかるため。

コンセプト作成のお手伝い

これは共通する課題ですが、建物も古くなっていくにつれて、時代のニーズと離れていきます。
アンティークと呼び、不便さも味と借主さんが理解してくれるのかどうか。
それは貸主さんの建物のコンセプトと思いによるものだと思っています。
このコンセプトに共感する方々が内覧を行い、ご入居する。空室対策にも直結している大事なことだと思っています

私たちは400件以上のご出店に携わってきました。
その際の借主さんのお声を貸主さんへご提案し、求められる物件へと対応できると思っています。空室を無くし、人が出入りし、ひかりを灯すことが、その土地の上にある物件の町に対する義務であるとも思っています。

お気軽にお問い合わせください。